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趣味全開に書き散らしているので基本乱文でカオスだったり。 秩序はない。
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油断してた。
戦闘もあまりないし、あっても圧倒的だったり飛竜軍とか致死軍の暗軍系だったりしたから、油断してた。
晁蓋が脱落した。あ、うん。ちょっとシリアス感欠けさせてみた(いらん)。
うあああ。晁蓋。まさかの。まさかのかよ。うあああああん晁蓋いいいいい(号泣)。
もうほんと学校で泣いた。晁蓋、武人の、いや頭領の鏡みたいだったのに。ショック過ぎる。
でも、たしかに前兆というか、違和感はあったんですよ。いつまでたってもキャラ紹介のページで108人の中に入ってなかったし、今巻じゃ明らかに晁蓋視点が増えてたし。けれど。けれども。
まさか晁蓋が死ぬなんてさぁ……どうやら極楽に導かれたようではあるけども、心が痛い。しかし死神すら断ち切ろうとした晁蓋はやっぱりパネェ。漢だ。晁蓋は漢の中の漢だ。
樊瑞の生死の見極めや、そこから発展した暗殺に対しての考えは、別の意味で伏線なんでしょうか。
断続的な生死の節目に関わって、ちょっと背中を押してやる。本当の強さをもってるなら、その死に引き込まれることなく戻ってこれる。多分大意はこんなものだった気がするけどはっきり覚えてないな。まぁつまり晁蓋は本当の強さを持ってはいなかったと。でも、そう説得するにはいくらか死の色が濃すぎるんじゃなかろうか。殺し方が確実過ぎたと思う。
もうよくわかんなくなってきた(またか)。うわぁぁん晁蓋ぃ。
張青が最後に最高の働きをしたので、宋江辺りが史文恭を斬ると思われ。
史文恭マジファック。
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朱貴の、弟の朱富に対して言った最後の言葉が予想以上に心に響いた。

「夢が死ななければ、私も死なないのだ。おまえが抱く夢の中で、生き続けている」

台詞はかっこいいのに最近出ないと思ったらやっぱりこれか……!(お約束じみてきた)
しかも、朱貴が死んだら魚肉入り饅頭がみんな恋しくなるんだろうなぁとか思ってたのに、弟出てきてびっくり。
「お前、魚肉入りの饅頭は作れるのか」
「兄にしっかり仕込まれましたからね」
朱貴の存在理由が!!(酷)
人一人より価値の重い饅頭ってどゆこと。水滸伝は時々へんなところにこだわるようです。
ともあれ一気に話は変わり。韓滔の孫になりたいってわりと本気で思った。
解珍もいいんですが、韓滔の方がのらりくらりしてて見てて楽しい。大丈夫だよ、私農家の娘だから畑仕事手伝えるよ!(だからどうした)
韓滔は老年だからか含蓄あることばっか言ってくれます。しかしほんと一言一言な感じなので、朱貴みたいにピックアップできません(お前)(朱貴に何の恨みが)。

あと最近やっと気づいたんですが、私が今読んでる水滸伝、「!」「?」「…」「―」が使われてない。
使われてなくても違和感なかったんだけど、改めて訳した人が物書きに熟練してるんだと思って脱帽しました。なくても穆春の激しさや王進のある種の境地に達した静けさ、それに楊令の変遷が手に取るようにわかるんだからまったく尊敬します。
……半端な物書きが偉そうなこと言いましたすみません(とたんに卑屈)。
こういう書き方もあるのなー。
晁蓋茫然し過ぎで笑った。
でも上級将校三人も死んでたメンツはどうしても用なし感いっぱい(黙ろう)。
そろそろ水滸伝熱がハンパなくなってきた。いや前からだけど、一応ここってWJ中心夢サイトだしな~って黙ってた。
でもちょっと真面目にウズウズしだしたのでネタバレ全開で水滸伝を語ってやる!今日から!(から!?)
大半の人が絶対ついてこれないから隠さずやります。ちなみに自重しません。


今日でやっと九巻を読み終わったんですが死亡率高くて始終涙目でした。つうか死に方が。前も言った気がするけど死に方がほんとジンとこさせるんですよ。訳した人マジパネェ(名前忘れた)。北方……謙三さん、だっけかな?
今のところ、一番好きな死に方は雷横です。白面郎君(名前わかるんだけど漢字に自信がないので二つ名)は切なかったなぁ。ただ、こうやって運がなくて死ぬ奴もいるんだって言われた気分です。
宋万と杜遷はいつの間にか死んでて思わず「えっ?」ってなったけど、その後の持ち上げできた。しかし、ちくしょう、梁山泊編から出ねーなとか思ったら用なしとばかりにこれかよ……!(シッ!)
あぁ、でも楊志のもグッときた。さすが楊志。大好きでした。前書いたな。ただ楊令の不憫さの影に時々隠れちゃうんだけどもう仕方ないよね(苦笑)。
あんまり死んだやつばっか言ってもあれなので、というか私が思い出して鬱るので(え)、そろそろ生き残り組に入ろう。石秀と周通の死にっぷりも漢だったな(やめれ)。
祝家荘攻め中の林冲出奔。これのおかげでみんな林冲大好きってことが再証明させられましたおめでとうございます(何がだ)。
ほんとみんな林冲大好き。林冲・白勝・安道全の異色な友情関係が大好きです安道全先生ツ ン デ レ (笑)。思わずもらい泣きしそうになったじゃないか(泣くのに忙しいな、お前)。
公孫勝も公孫勝でつまり任務ほっぽらかして林冲助けに行ったってことでしょう?致死軍使ってまで。だって林冲がいなくても騎馬軍は通常通りに機能することは、兵の志気はともかく証明されたわけで、だから酷薄な言い方だけど、今一歩確証がないのに誘いにのって奥さん(結局偽物だったけど)を単身救いに行った林冲は、やっぱり見捨てられて当然なわけで。それなのに公孫勝ったら。会議での皮肉といい普段の言動といい林冲意識しすぎ。てか致死軍と騎馬軍って戦場違うにもほどがあるのに公孫勝どうやって比べてるんだろう。基準を知りたい。
ちょっと何が言いたいのかわかんなくなった。とりあえずあれです林冲が大好きです。水滸伝のキャラは梁山泊関連の奴はどいつもこいつも私にストライクかましてくるんで最近までみんな好きだ状態だったけどだんだん林冲に定まってきた。ただまだいろいろ出るっぽいからわかんない。←
キャラとしては李逵が好きです。李逵の料理食べてみたい。純粋だってわかってるから、どんな行動しても嫌味がないんですよね。李逵と一緒に遊びたい。

本気で今ことさら感受性が強いらしく、水滸伝読みながら一喜一憂してます。誰かが死ぬたびに泣きそうになる。
試験、さんざんな結果になると思われ。
古い映画なんですが、昨日から今日にかけて「プ○イベ○ト・○イ○ン」見ました。この前言ってた「史○最大○作戦」を見たとき母親に教えられたので、試験終わったら見ようと思ってたのですが……存外、キツかった……。

「史上○大の作○」と同じくノルマンディー上陸作戦の映画なんですが、ダメだ、ダメージでかくて軽く死んだ(泣)。
作戦の方はふざけ具合というか、国民性出してフランス兵が全力でバカやってんですが(フランス人に謝れ)、というか戦場にバグパイプ持っていってあまつさえ演奏してるとか普通無理(笑)。そしてこういうキャラは絶対に敵弾に当たらない不思議。この人を先頭にして行進しても誰も当たらない不思議。
そんでライアンの方は……一言で言うとエグかった。
精神的にくる。カメラ。カメラが。カメラがガクガク揺れるから更に臨場感あって。精神打撃パヌェ。
余りに酷くて頭は痛くなるし胸も悪くなるしで途中でダウン。鑑賞打ち切ってすぐに寝ました。でもしばらく体調の悪さで眠れなかったという。
で今日また途中から見て。後半はそこまでじゃなかったんですが、ラストが泣けました。大尉が……大尉が……!(号泣)
二度と戦争映画なんか見ない。

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